1. ホーム
  2. 製品情報
  3. Bone Matrix I

製品情報Products

Bone Matrix I

「Bone Matrix Ⅰ」 は非吸収性で骨伝導能を有する HA と生体内で分解吸収されるβ-TCP の複合材料であり、HA とβ-TCP は約 60:40 の比率で配合。
HA により移植部の空間を維持しながらβ-TCP が徐々に吸収され骨リモデリングにより新生骨を形成する骨再生プロセスをもつ骨補填材です。

資料ダウンロード

国内オンリーワンの「HA×β-TCP」の混合骨補填材

独自の顆粒表面性状 Celike® による優れた細胞接着性

マクロ孔(100~ 500μm) とミクロ孔(10μm 以下)が連通した多孔体構造を有している「Bone Matrix I」 マクロ孔には多くの血液を貯留し、ミクロ孔は細胞液を取り込み、顆粒内が血液と細胞液で満たされる骨形成環境をつくり出しています。 また、顆粒表面にはCelike®というメガジェン独自の表面処理を施しており、骨芽細胞が付着しやすい表面性状として新生骨の形成を効率的にサポートしています。

理想的な HA:β-TCP 比(60:40)によるより速い新生骨形成を実現

非吸収性により造成骨のボリュームを維持するHA、骨吸収性により新生骨に置換されるβ-TCPの配合率は、長年の研究を経て両者の特性が相乗的に機能するように設計されHA:β-TCP=約60:40の比率としています。 現在、日本国内で販売されているHA とβ-TCP の混合骨補填材は「Bone Matrix Ⅰ」のみの国内オンリーワンの歯科用骨補填材です。

新生骨形成を促進する優れた血液湿潤性

細孔の表面積が広い多孔体構造は血液が侵入しやすく、さらに高い血液湿潤性を備えているため、骨造成部へ豊富な血液が行き渡り、細胞増殖が活性化. スピーディーな新生骨形成を実現し、早期の骨再生が期待できます。 「Bone Matrix Ⅰ」の顆粒が入った容器に水溶性インクを流し込むテストでは、容器の底近くまで容易に浸み込み、親水性(=血液湿潤性) の高さを示しています。

形状

丸みを帯びた粒子は軟組織の刺激を最小限に抑え、破片による炎症のリスクを低減します。

BoneMatrixIを使用した新骨形成における実験

Bone Matrix Iを使用した実験において5mmの切削深度を計測した結果、6~8か月で12.5%の密度で新しい骨が形成されたことが報告され、また、5ヵ月後に顕著な新生骨の成長が確認され、新生骨形成密度が40%を示しています。
結合組織や血管の周囲には多核巨細胞などの炎症性細胞は観察されませんでした。


* Comparison of Mineralized Cancellous Bone Allograft (Puros) and Anorganic Bovine Bone Matrix (Bio-Oss) for Sinus Augmentation: Histomorphometry at 26 to 32
Weeks After Grafting. Stuart J. Froum, Stephen S. Wallace et al. The International Journal of Periodontics & Restorative Dentistry Volume 26, Number 6, 2006

Bone Matrix I 注文フォーム

各種ご相談ダイヤル

06-6281-3535
※電話受付時間:9:30-17:30(土日祝除く平日)

各種ご相談ダイヤル

06-6281-3535
※電話受付時間:9:30-17:30(土日祝除く平日)

メガジェンジャパンのホームページへようこそ!
下記のいずれかをお選びいただき、ご覧ください