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ルートメンブレンテクニックは唇側の歯根の一部を保存し、バンドルボーンの吸収を抑止しようと考えられた方法です。骨造成を行わずに骨を保存することで、低侵襲かつ短期間で治療を終えることに寄与する。
ボーンサウンディングにより唇側歯頚部歯槽骨に吸収がないことを確認し、根管内のガッタパーチャの除去を行う。
歯根の長さを測定し、ISFダイヤモンドバーを用いて切断を行う。
根面の形態修正と同時に、抜歯窩内の掻爬まで行う。
ルートメンブレンとインプラントを接触させないようルートメンブレンバーにてトリミングを行い、スムースな面に仕上げる。
Root fragmentの骨縁部に傾斜を与えることで歯肉が倒れ込んでくるので、補綴形態が比較的自由に設定できる
口蓋側低位埋入を行うため、ラウンドダイヤモンドバーで硬い口蓋骨に起始点を形成する。
ISFダイヤモンドバーで埋入方向を決定する。
直径2.8mmのマーキングバーで適切な深度のインプラント床を形成する
テーパー形状のインプラントを埋入する場合、硬い口蓋骨によってインプラントが押し戻され唇側に傾斜埋入してしまうリスクがあるため、テーパーガイドドリルで口蓋骨を削合してインプラントの形状に適したカスタマイズド床形成を行う。
口蓋側低位にインプラントを埋入する
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