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【林揚春先生ご登壇】2024年度 日本大学松戸歯学部・松戸歯学部同窓会 共催 生涯研修コース 「上顎臼歯部のインプラント処置(グラフトレスサイナスリフト)」
開催日
2024年8月25日(日)
2024年度 日本大学松戸歯学部・松戸歯学部同窓会 共催 生涯研修コースにて林揚春先生がご登壇されます。
「上顎臼歯部のインプラント処置(グラフトレスサイナスリフト)」をテーマにお話しされますので、ご興味のある先生はご参加くださいませ。
講師紹介 | |
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会 場 |
日本大学松戸歯学部 詳細はこちら |
定 員 | 実習20名 |
受講料 | 会員:90,000円 非会員:110,000円 |
開催日時 | 2024年8月25日(日) 9:00~17:00 |
講義内容 | ♦上顎臼歯部のインプラント処置(グラフトレスサイナスリフト) 歯科インプラント治療における第一の目標は、インプラントが歯槽骨に完全かつ安定的に結合することである。特に高度に萎縮した上顎臼歯部の治療は難症例であり、局所的な骨量を増加させるために、側方および垂直的に萎縮した上顎後部の骨増生術のほとんどは、骨補填材と上顎洞粘膜の挙上を組み合わせ確立された処置である。しかし、外科処置回数の増加、長期の治療期間に加え、術後の血腫と腫脹、骨補填材による術後感染などのトラブル症例が多いのも事実である。そのために、現在では上顎洞挙上を避けた処置として、翼状突起インプラント、傾斜埋入、ザイゴマインプラント、ショートインプラントなどのグラフトレス処置の選択肢が増えて来ている。 今回、エクストラワイドショートインプラント(>径 6mm)を用いた高度に萎縮した上顎臼歯部 (垂直骨量 < 3mm)における骨補填材を用いないグラフトレスサイナスリフト症例を供覧し、その有効性および適応症について解説し実習を行う。 【講義】 1.なぜグラフトレスなのか? 2.インプラント頚部のストレスを減らすには 3.臼歯部に太いインプラントは適応するのか 4.新生骨形成は長さか?太さか? 5.垂直骨量の少ない部位のインプラントデザインとは? 6.垂直骨量1mmのグラフトレスサイナススリフトは可能か? 7.上顎洞粘膜の意図的穿孔とは? 8.患者の満足度が高い大臼歯の抜歯即時埋入 9.今後のインプラント治療の方向性 【実習】 1.垂直骨量が少ない部位のグラフトレスサイナスリフト 2.上顎大臼歯の抜歯即時埋入 |
お問い合わせ | 日本大学松戸歯学部同窓会 |